椿名神社太々神楽

631803427229b819545306.jpg 『ぐんまの神楽シンポジウム報告書』より

名称 椿名神社太々神楽(つばきなじんじゃだいだいかぐら)
伝承地 倉渕町権田
期日 4月3日・11月23日
概要 椿名神社太々神楽は、高崎市上小塙町の烏子稲荷神社所属の岩戸神楽から伝承されたものである。資料によると大正3年の冬に烏子稲荷神社の神楽師が農家に泊まりながら荷車を引き教えに来てくれたとのことである。権田地域の10人程の青年が小学校を終ると青年衆に入り、神楽組の一員となって青年衆の家で練習したそうである。大正5年に椿名神社に神楽殿が新築され、大正6年に烏子稲荷神社の神楽師が奉納の舞を行ったと記録がある。

椿名神社での神楽奉納は、毎年春と秋の年2回に五穀豊穣や自然災害が起きぬように奉納している。

【椿名神社太々神楽】高崎市
周辺地図 倉渕町権田60 (椿名神社)
交通アクセス
お問い合わせ 高崎市総務部文化課(TEL 027-321-1203)
link 高崎市ホームページ