川浦獅子舞
名称 | |
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伝承地 | 倉渕町川浦 |
期日 | 4月第3日曜日 |
概要 | 川浦の獅子舞は、氏神である川浦神社である川浦諏訪神社に奉納する舞楽で、春の祭典(4月第3日曜日昼間)に行われている。獅子舞の起源としては特にないが、舞歌の中に(キョウデウマレテ イセソダチ)の歌があることから、関西から信濃を経て、神社とともにこの地に伝えられたものと思われる。流派は、判官流で雄2頭は黒塗りで角2本、雌は1頭で角の代わりに黄金の玉を頭に付け、共に鳥の羽根を前頭に立て、たてがみとして切紙を後方に垂らす。唐草模様の上下を付け、腰鼓を打ちながら舞う3頭立ち。花笠を冠り女装のささら、金棒を打ち鳴らすカンカチの5人1組。横笛・大胴の囃子で宮巡りの他7庭で約4時間に及びものである。 演目は「宮巡り」「神楽」「天狗拍子」「浅切」「笹切」「三拍子」「歌切」「雌獅子隠し」。 平成9年6月11日 高崎市重要無形民俗文化財指定 【川浦獅子舞】高崎市 |
周辺地図 |
倉渕町川浦1304番地(諏訪神社) |
交通アクセス | 群馬バス027系統「川浦小前」下車 徒歩1分 |
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