鍬柄嶽例祭(石尊山例祭)
| 名称 | |
|---|---|
| 伝承地 | 南蛇井上区 |
| 期日 | 9月第1日曜日※中止中 |
| 概要 | 年に一度の鍬柄嶽例祭には、当番により、梵天(ぼんでん)を鍬柄嶽山頂に奉持し立てられる。以前は3本の梵天が立てられていたが、現在では地元三耕地(小倉・梅沢・千平)で奉持し立てられる1本のみとなってしまった。 また、途中には護摩堂があり、静かなたたずまいを見せている。神仏混淆時代即ち室町時代の造りであるとされている。護摩堂は壁がなく柱と板で作られており、現在は祭典の場所となっている。昔、護摩堂には、信仰の厚い人が寄進したという鉄製の「大太刀」(目方16貫余)あったと聞くが、太平洋戦争に供出されて今は現存しない。 参詣者は御太刀(木製刀)を持参し、護摩堂に納め、例祭終了後(お祓いを受けた後)持ち帰り、神棚や玄関に置き、家内安全・交通安全・五穀豊穣・商売繁盛を祈願する。 【鍬柄嶽例祭(石尊山例祭)】富岡市 ※中止中 |
| 周辺地図 |
南蛇井 鍬柄嶽(石尊山) |
| 交通アクセス | 上信電鉄 千平駅から 徒歩 1時間30分・鍬柄嶽山頂 |
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