諏訪土俵獅子舞

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名称 諏訪土俵獅子舞(すわどひょうししまい)
伝承地 金古町
期日 10月第1日曜(諏訪神社秋季例大祭)
概要 宝永年間に、三国街道金古宿に赴任した3人の旗本より一頭ずつ獅子頭を寄贈されたことを起源としています。

舞の流派は鹿島流で、舞は14通り笛は道中笛を入れると16通りあり演技時間は短いが活気に溢れ豪快、時に優雅な独特の舞です。

獅子頭には、蒔絵の技法の細かい紋様があり当時のまま塗り替えることなく残っています。

役員、笛方が裃に帯刀姿になるのは、獅子頭を寄贈してくれた旗本を顕彰するためといわれており、祭り本番は、前半の舞、後半の舞と二度にわたり行います。

昭和54年に保存会を結成して諏訪区、土俵区の両町で保存につとめています。

令和5年8月1日に高崎市重要無形民俗文化財に指定されました。

【諏訪土俵獅子舞】高崎市
周辺地図 金古町1351-1(金古諏訪神社)
交通アクセス
お問い合わせ 代田 晴善 TEL027-373-5158
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