三ツ寺町諏訪神社獅子舞
名称 | |
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伝承地 | 三ツ寺町 |
期日 | 8月中旬(区の祭り)・3月下旬・不定期 |
概要 | 三ツ寺の獅子舞は、一人立ち三頭獅子舞で流派は稲荷流に属し起源伝承は、京都より伝えられたと言われている。今から約360年ほど前、寺の祈祷獅子として寺の隆盛衰退に左右されながら伝承継承されてきた。 そして180年程前から高崎市大八木町の獅子舞が基礎となり、その後低迷した時期に高崎市阿久津町より伝えられた獅子舞を基に現在では三ツ寺独自の獅子舞が形成されている。寺より祈祷獅子のいわれは、江戸時代より明治・大正・昭和の初期まで新稽古を立てた時に、寺の大門より振り出して、神社に奉納されたと云われている。それに伴い神社の祭典獅子として、五穀豊穣・無病息災・商売繁盛・町内安全の願いを込めて神社の春秋の祭典には奉納獅子として、若い人達に引き継がれ現在に至っている。 特徴は、獅子頭をすっぽりとかぶり、獅子の口から見るのが特徴であり、それにより視野が非情に狭く、他の地区の獅子頭に比べて一回り大きくて重量があり、舞は、腰を低く落として力強く足を突いて、身体と頭を大きく振って舞う勇壮な力強い獅子舞である。 【三ツ寺町諏訪神社獅子舞】高崎市 |
周辺地図 |
三ツ寺町1120(三ツ寺諏訪神社) |
交通アクセス | JR高崎駅より渋川駅行き、または、やすらぎの湯行きの関越交通バスに乗車し、「三ツ寺停留所」下車。停留所から徒歩5分 |
お問い合わせ | 静 悟(保存会会長)070-2803-8722 |
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