中里の火渡り

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名称 中里の火渡り(なかざとのひわたり)
伝承地 中里町
期日 4月17日
概要 中里の火渡りの行事は、木曽の御嶽山へ登って修行する行者の火行である。江戸時代の農村では、五穀豊穣、家内安全、病魔撲滅などを願う人々の心と結びついて年中行事として定着し、現在も実施されている。

火渡りは、まず行者による神を呼ぶ言葉やお祓いから始まり、続いて薪に火が付けられる。その後お祈りが続き、下火となってから塩をまき、道を開き、御幣を持った行者が渡った後、一般の人々も渡る。

【中里の火渡り】高崎市
周辺地図 中里町513-1
交通アクセス 中里ふれあい館前庭(元中里児童館) 中里町513-1
お問い合わせ 中里御嶽講保存会 会長 岸保次TEL027-373-3474
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