保渡田諏訪神社の獅子舞

65a0a6c2d7354166512858.jpg 高崎市教育委員会提供

名称 保渡田諏訪神社の獅子舞(ほどたすわじんじゃのししまい)
伝承地 保渡田町
期日 春:4月第2日曜日、秋: 10月9日
概要 流派は稲荷流に属し、今から約300年前の江戸時代前期頃に始まったと伝えられている。

当時は非常に辺地で河川も多く、七坂七橋片葉葦よし、保渡田の奥の黄金塚というような歌まで作られた集落であり、薬師塚、八幡塚、二子塚の高貴豪族の墳墓は数多く、文化の発祥の地であったと伝聞されている。

当時この地を治めていた権力者が無病息災、悪魔退散、氏子の繁栄ひいては五穀豊穣祈願のため、獅子舞を取り入れ数多くの演目(48種類)を有し春秋の祭典に舞われ、現在も継承されている。

昭和52年4月18日、高崎市指定重要無形民俗文化財に認定された。

平成14年にはフィリピンで行われた国際親善イベントにも出演。

令和3年11月群馬県文化奨励賞を受賞した。

【保渡田諏訪神社の獅子舞】高崎市
周辺地図 保渡田町1800(保渡田諏訪神社)
交通アクセス かみつけの里博物館から徒歩9分
お問い合わせ 保存会会長 片平好男(027-373-0793)
link