下滝町の獅子舞
| 名称 | |
|---|---|
| 伝承地 | 下滝町 |
| 期日 | 3月中旬(下滝町芸能祭)・10月上旬日曜日(赤城神社)・11月中旬(滝川ふれあいフェスティバル) |
| 概要 | 下滝町の獅子舞は、稲荷流下滝派一人立ち三連舞獅子で、今から300年程前から伝えられており五穀豊穣・家内安全を祈願いたし、町民の慰安にもなって、生活に密着している芸能である。その勇壮な舞は、神社舞と寺舞とがあり33舞もある。 獅子舞に先立ち、演じられる祭礼棒術の儀は、戸田流武芸の達人・戸田新八郎の棒術で、獅子舞の場が清められる。 町の鎮守様である赤城神社の春(3月15日)秋(10月9日)の祭りには、氏子によって神社の境内や町内の各地で獅子舞が奉納されてきた。 一時途絶えていたが関係者の熱意と町民の協力によって昭和26年に再興がなされ、昭和28年の群馬県獅子舞研究会の設立には、 率先してその指導的役割を果たした先人の活動がその原動力になっていることはいうまでもない。 昭和36年には群馬県代表として京都石清水(いわしみず)八幡宮の千百年祭に出演奉納を行っている。その際の奉納旗は、町民の宝・町民の誇りである。また、昭和62年には子供獅子舞を復活させるなど後継者の育成という観点から、獅子舞が町民の穏やかな人間形成に多大な貢献をしている。 演目は、「道下り」「大門桟り」「さわいれ」「ちりとりろ」「毬がかり」「花吸い」など。 【下滝町の獅子舞】高崎市 |
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下滝町641(赤城神社) |
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