太々神楽

6583d25edb297136558200.jpg 〔写真は板倉町教育委員会提供〕

名称 太々神楽(だいだいかぐら)
伝承地 大高嶋
期日 元旦・2月最終日曜日
概要 明治30年代に館林市大島字岡里の「戸ヶ崎流太々神楽講集団」により演じられたのが最初です。その後、村落内で神楽を演じようと館林市大島字岡里の神楽講集団より大正末期から昭和初期まで指導を受け、その後、昭和40年頃まで続けてきました。しかし、後継者を見つけるのが難しくなり、現在は再び館林市大島字岡里の神楽講集団により演じられています。

神代神楽の系統をもつ式舞と里神楽の系統を持つ興舞があります。式舞には、幣舞、思金神、天狗、翁、太魂、鈿女、古屋根、手力男命の八座、興舞には、金山、恵比寿、大黒、狐、山神の五座が伝わっています。

町指定重要無形民俗文化財(平成19年7月26日指定)

【太々神楽】板倉町
周辺地図 大高嶋 (高鳥天満宮)
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