江田鏡神社の獅子舞
名称 | |
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伝承地 | 江田町 |
期日 | 10月8日(隔年) |
概要 | 江田鏡神社の獅子舞は、五穀豊穣、無病息災、家内安全を願い、町の鎮守である鏡神社に奉納するもので、神社の祭礼と共に行われている。由来については、記録がなく、起源は明らかではないとのことであるが、江戸末期に旧群馬町の稲荷台から伝わったといわれている。獅子舞は、かつては鏡神社の本祭りとその前夜祭である鎮守詣りで奉納されていたが、現在は、鎮守詣りに獅子が奉納されている。この獅子舞は、一人立ちで、前獅子、中獅子、後獅子の3匹の獅子にカンカチが付き、4人で舞う。獅子は、角がねじれている雄の前獅子、宝珠のついた雌の中獅子、角が真っすぐな後獅子とで区別する。前獅子と後獅子は雄獅子で、中獅子が雌となっている。江田鏡神社の獅子舞には、獅子舞をほめる「ほめ言葉」と、それに答える「返し言葉」があり、その掛け合いが、本獅子舞の特徴となっている。 【江田鏡神社の獅子舞】前橋市 |
周辺地図 |
江田町 鏡神社 |
交通アクセス | 新前橋駅下車、タクシーにて15分 |
お問い合わせ | 前橋市教育委員会 文化財保護課 027-280-6511 |
link | 前橋市ホームページ |