賀茂神社太々神楽

49defc331ab92492209412.jpg 写真は桐生市教育委員会提供

名称 賀茂神社太々神楽(かもじんじゃだいだいかぐら)
伝承地 広沢町
期日 4月14日・15日、10月15日に近い日曜日
概要 賀茂神社に伝わる神楽は宮比講社神楽と呼ばれるもので、文化12年(1815)に当時の神官である飯塚伊豆正が発起したと言われている。神楽には式舞と狂舞があり、ともに十二座で計二十四座となっている。とくに、狂舞の「屑紙拾い三番叟」は他に見られないめずらしい神楽となっている。明治維新で一時中断されたが、明治15年(1882)ころ再興された。その後、昭和40年代に衰退しかかったが、昭和48年(1973)に神楽保存会が組織され、青年有志が古老から受け継ぎ、毎年春と秋の例祭に奉納されている。

市指定重要無形民俗文化財(昭和49年1月21日指定)

【賀茂神社太々神楽】桐生市
周辺地図 広沢町 (延喜式内賀茂神社)
交通アクセス 東武伊勢崎線 新桐生駅→おりひめバス広沢線(20分)「広沢町六丁目」下車→徒歩(10分)
お問い合わせ 桐生市教育委員会文化財保護課 (0277-46-6467)
link 桐生市ホームページ