白瀧神社太々神楽
名称 | |
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伝承地 | 川内町 |
期日 | 8月第1土曜日 |
概要 | 白滝神社に伝わる神楽の起こりは明らかではないが、面の大半は江戸時代のものと考えられる。記録としては、明治20年の「太々神楽施行願」があり、明治31年の「神誠流大和太々神楽座記録」には、十二座の舞と舞人の名が記載されている。また、舞人の心得が記された十条からなる議定書も残されている。現在、伝えられている神楽は、記録に残る十二座の内、式舞五座、興舞四座の計九座であり、囃子は太鼓・長締太鼓・笛の二鼓一管で構成されている。白滝神社の神楽は、代々川内地区に住む長男が継承してきたが、戦後の一時期に衰退しかかった。しかし、昭和27年頃、青年有志が古老から受け継ぎ、今日では神楽保存会も組織され毎年奉納されている。 市指定重要無形民俗文化財(昭和49年1月21日指定) 【白瀧神社太々神楽】桐生市 |
周辺地図 |
川内町 (白瀧神社) |
交通アクセス | jR両毛線「桐生駅」北口からおりひめバス川内線で「白滝神社入口」下車 徒歩5分 |
お問い合わせ | 桐生市教育委員会文化財保護課(0277-46-6467) |
link | 桐生市ホームページ |