金古諏訪神社の太々神楽

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名称 金古諏訪神社の太々神楽(かねこすわじんじゃのだいだいかぐら)
伝承地 金古町
期日 12月31日~1月1日(元旦祭)・3月最終日曜日(春季例大祭)・5月3日(八十八夜祭 桃山稲荷神社)
概要 金古諏訪神社の太々神楽は、江戸時代から金古地区に伝わる郷土芸能である。当初は内容が単調だったが、明治17年(1884)に六郷村小塙の稲荷神社の指導により、所作の伝授を受けて現在の様式に至っている。

神楽の舞は36座あるが、現在は30座の舞を演じている。舞師の左手の持ち物により榊舞、幣の舞、扇舞等があり、いずれの舞も右手で鈴を振りながら所作を繰り返す。囃子は大太鼓、小太鼓、横笛で行いすべての舞は笛の演奏に誘導され所作をするものである。

市指定重要無形民俗文化財(平成17年11月25日指定)

【金古諏訪神社の太々神楽】高崎市
周辺地図 金古町1351-1(金古諏訪神社)
交通アクセス 関越交通かみつけの里線、群馬バス箕輪城線 諏訪神社前下車徒歩1分(金古諏訪神社)
お問い合わせ 川野健一(027-373-1988)
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