山田獅子舞

6310491d54bcd216117795.jpg 『ぐんまの獅子舞調査報告書』より

名称 山田獅子舞(やまだししまい)
伝承地 吾嬬神社
期日 4月8日又は4月第1か第2日曜日・9月第2日曜日 ※中止中
概要 いつの頃始められたかはわからないが、山田村大竹部落の諏訪神社に奉納されていたもので、獅子頭保管箱に付随している祭典記録には、寛永、享保年間のものがある。

明治時代に諏訪神社は、吾嬬神社に合併されたが、獅子舞は大竹部落に残り、40戸余りの部落民の手で保護運営され、吾嬬神社の要請を受けて春秋2回の祭典に奉納し、亦善光寺三尊仏の御開帳の際にも奉納していた。

昭和47年に至り、後継者のないことと小部落での運営困難な事情など保存・運営一切を吾嬬神社に移した。現在は神社側の熱意と氏子有志の努力により山田獅子舞として活躍している。

獅子頭は鹿系統で装飾に障子紙、中継の切り下げを着ける。 演目は、「しゃぎり」「渡拍子」「岡崎」「めじしがくし」「ふりこみ」など。(中之条の獅子舞より)

【山田獅子舞】中之条町

※中止中
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