細谷冠稲荷の獅子舞
名称 | |
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伝承地 | 細谷町 |
期日 | 3月第3日曜日 |
概要 | 冠稲荷神社は、天治2年(1125)新田氏の祖新田義重の父である源義国によって創建されたと伝えられる古社で、日本七稲荷の一つと言われています。 獅子舞は、3月の初午大祭、7月の夏祭りに、五穀豊穣、無病息災、村中平安を祈り奉納されています。 獅子舞の起こりは鎌倉時代と伝えられ、明治28年の「古社調査書」によれば、「因ニ『サゝラ』歌ノ一、ニヲ挙ク」、「『小竹楽(ささら)』ト称スル獅子舞五回」と新田義貞の鎌倉攻めの叙事詩である獅子舞の歌詞が紹介されています。獅子舞の系統は、箱田流といわれ、一人立ち三頭獅子です。獅子頭は、雄獅子、雌獅子、法眼の三頭獅子を1組とします。 獅子舞の種目は、5種類(宮参り、四方固め、綱かかり、橋かかり、雌獅子かくし)が伝承されています。獅子舞は、舞手が各自腰にさげている小太鼓をたたきながら、笛に合わせて舞います。 【細谷冠稲荷の獅子舞】太田市 |
周辺地図 |
細谷町1 冠稲荷神社 |
交通アクセス | 東武伊勢崎線細谷駅より、車で約5分 |
お問い合わせ | 太田市教育委員会 文化財課 0276-20-7090 |
link | 太田市ホームページ |