小金井松尾神社の太々神楽
名称 | |
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伝承地 | 新田小金井町 |
期日 | 4月第3日曜日・10月第3日曜日 |
概要 | 松尾神社に伝わる郷土芸能「太々神楽」は、享保12年(1727)に松尾大明神が正一位の位をいただいたお祝いに村の若衆が習って奉納したのが始まりとされています。 それから毎年春・秋の祭典に奉納されてきましたが、天保年間(1830~1843)に神楽師が減ったため一度途絶えてしまいました。神楽が奉納されなくなると、飢饉・悪病・災害等が続発し村人の生活は困窮しましたが、天保8年(1837)に再び神楽が奉納されるようになると、豊作が続き伝染病や災害もなくなり生活が豊かになったと伝えられています。 現在では、4月の第3日曜日と10月の第3日曜日の年2回奉納されています。 舞の名称は、次のとおりです。 国固め、猿田彦大神、住吉大神、児屋根命、天之岩戸開、香取・鹿島神、八幡大神、金山彦命、大国玉命、天岩彦命、恵比寿大神、稲荷大神、火の神、大山祇命、八俣大蛇退治 市指定重要無形民俗文化財(平成9年3月31日指定) 【小金井松尾神社の太々神楽】太田市 |
周辺地図 |
新田小金井町1115 (松尾神社) |
交通アクセス | 東武桐生線治良門橋駅より、車で約10分 |
お問い合わせ | 太田市教育委員会 文化財課 0276-20-7090 |
link | 太田市ホームページ |