生枝獅子舞

4a2710ce18373908834366.jpg 「白沢ふるさとまつり」における上演 (沼田市教育委員会提供)

名称 生枝獅子舞(なまえししまい)
伝承地 白沢町生枝
期日 3月第2日曜日(白沢町芸能祭)
概要 沼田城主真田伊賀守より鬼門除けとして三面の獅子頭を賜ったことに始まるといわれ、沼田町の祇園祭には、必ず、大手前で舞ったという。舞方、楽方ともに黒紋付きを付け、袴・白足袋に一本差しと威儀を正し、沼田須賀神社に参り、獅子舞の神事を奉り、沼田祇園祭典開きとする例であったという。旧生枝村の長子相伝の秘技として伝承され、一時期中断されていたが、昭和52年に復興し、現在は若者が引き継いで伝統を守っている。舞の曲名は庭神楽・笹掛け(初座)・庭見(後座)とに分かれている。昭和57年に白沢村重要無形民俗文化財に指定。現在、沼田市重要無形民俗文化財。

【生枝獅子舞】沼田市
周辺地図 白沢町平出135番地1 沼田市白沢支所
交通アクセス JR上越線・沼田駅 → 関越バス・鎌田行等(約25分)白沢小学校前・下車 → 徒歩(約3分)
お問い合わせ 沼田市教育委員会 文化財保護課(TEL0278-23-2111)
link 沼田市ホームページ