中栗須太々神楽

63181bb601575233464344.jpg 『ぐんまの神楽シンポジウム報告書』より

名称 中栗須太々神楽(なかくりすだいだいかぐら)
伝承地 中栗須
期日 4月7日に近い日曜日
概要 中栗須神明宮は建久3年(1192)に源頼朝が、磯部の領主源盛綱に命じて伊勢神宮より勧請され、建立されたと言われている。神明宮の祭神は天照大神であり、神楽も天照大神にまつわる岩戸伝説を中心に22の演目の舞が行われている。

当時の神職の記録(佐々木宮内大夫高光)によれば、享保3年(1718)に太鼓と鈴を寄進されたと記されているが、これが神楽舞をしたかどうか定かではない。また、文政10年(1827)に秩父萩日吉神社へ神楽舞の指導に行くとの記録が萩日吉神社に残っている事から、この頃には神楽舞をしていたと思われる。

【中栗須太々神楽】藤岡市
周辺地図 中栗須 (中栗須神明宮)
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