本郷寺山獅子舞

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名称 本郷寺山獅子舞(ほんごうてらやまししまい)
伝承地 本郷
期日 10月19日に近い日曜日
概要 この獅子舞は元来地元の竜田寺で保管したものを、天保時代に上村の福島家へ移管し、産土平地神社の祭りに奉納していたものという。明治42年に平地神社が土師神社に合祀後は土師神社へも奉納するようになった。(合祀以前から土師神社の祭りにも奉納していたとの神道家の話)

獅子は3人ともじゅうばんに色ダスキ、タッツケ袴、ワラジ履き・腰幣を差し、腹に鼓をつけ、手甲した両手にバチ棒を持ち、鼓をたたいて舞う。カンカチのうち1人は菅笠・赤陣羽織・縞袴・ハバキの正装をし、他の2人は白鉢巻き、茶羽織の略装で、共にワラジを履き、短い金棒を打ち鳴らして舞う。

舞は、30庭のうち20庭を伝承する。

演目は、「幣掛り」、「剣の舞」、「花吸い」、「女獅子隠し」、「打揃へ」など。

【本郷寺山獅子舞】藤岡市
周辺地図 本郷(土師神社)
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