安中中宿の燈籠人形
名称 | |
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伝承地 | 中宿(中宿糸操燈籠人形展示館) |
期日 | 中断中(不定期) |
概要 | 明暦2・3年(1656・1657年)頃、始められたと言われる。昭和52年(1977)に国重要無形民俗文化財に指定された。燈籠人形は竹と和紙によって作られ、ロウと絵の具で描くものであるから、上演の度に新たに作られる。人形の胴体は中空で内部に回転するカンテラをつける。演目は4つあり、「三番叟」、「俵小僧の力自慢」、「曲馬かご抜け」、「安珍清姫」である。人形は1体16~19本の糸で操られる。人形に取り付けられた糸は舞台の天井に取り付けられた框の穴を通して下げて、舞台の「奈落」にいる操り手によって操られる。平成12年度には「中宿糸操燈籠人形展示館」が完成し、中宿糸操燈籠人形保存会によって管理されている。 【安中中宿の燈籠人形】安中市 |
周辺地図 |
中宿145 中宿公会堂 |
交通アクセス | JR信越線安中駅から徒歩5分 |
お問い合わせ | 安中市教育委員会 文化財保護課文化財活用係 (TEL 027-382-7622) |
link | 安中市ホームページ |