土塩太神楽

5de0b88adea0e554939789.jpg

名称 土塩太神楽(ひじしおだいかぐら)
伝承地 松井田町土塩
期日 10月中旬
概要 40年間中断した土塩神楽が平成元年の秋祭に復活し、神明神社に奉納する事ができた。土塩地区には土塩上組獅子舞(旧1区) と土塩中組獅子舞(旧2区)があり、秋祭には神明神社へ一緒に奉納している。復活にあたり妙義町下高田保存会に指導を賜り、太神楽の管理を区長に移行し、全戸からなる保存会が発足した。神楽は大久保の山の神宮が発祥の地である。現在も存続している大久保の共有林(当時、18名)社の敷地を持株と交換したとした話が残っている。旗ぐいは明治29年、神灯明治33年、祭旗6間余り、明治38年9月15日と記。これらの記録から見て、この頃に伝わった太神楽と思われる。

太神楽の舞は、最初に四方固め、天狗と武者の面をつけて舞う (子供)。神楽は手に神楽鈴、刀、御幣等を持ち舞う。

【土塩太神楽】安中市
周辺地図 松井田町土塩
交通アクセス
お問い合わせ
link