上増田獅子舞
名称 | |
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伝承地 | 松井田町上増田 |
期日 | 10月中旬 |
概要 | 流派は三国判官流稲荷派。 この獅子舞は今から250年~260年くらい前の宝暦年間(1750年~1764年)に、大和田諏訪神社の氏子萩原半左衛門が吾妻方面から用具を買って来て、諏訪神社に奉納したことに始まると言われている。 獅子舞研究家の新井南花氏によれば「獅子頭は龍体頭で塗りもよく、太鼓(腰鼓)の紐も紫で往時は立派なものだったでしょう。 笛は三国判官派で、舞は黒熊流が混じっている。 笛の調子が早く、 舞は活発勇壮なものである」とのことだった。 昭和29年に保存会を結成し、伝統文化の保存に努めている。 戦後の混乱期には、獅子舞を奉納する機会は少なくなり休んでいた時期もあったが、昭和48年頃より復活し、小中学生に舞を教え、再び神社への奉納ができるようになった。 演目は、チンリャリャ、ヘイカガリ、片岡崎、三拍子など9演目。 【上増田獅子舞】安中市 |
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松井田町上増田(八坂神社) |
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