小中獅子舞

4a24d2864da8a455711803.jpg 小中の獅子舞 (みどり市教育委員会提供)

名称 小中獅子舞(こなかししまい)
伝承地 東町小中
期日 中断中(9月第1日曜日)
概要 室町時代前期、京都から来た師匠が、村の名家庭を継承する子供たちに獅子舞を教え、毎年旧暦の6月15日と9月19日に村にある鳥海(ちょうかい)神社に獅子舞を奉納したのが始まりである。現在の舞の種類は、御入堂・広庭(ひろにわ)・幣(ぬさ)づくし・ささがりの4座であり、大獅子・女(め)獅子・伴(とも)獅子の3頭と火吹面(ひょっとこ)をつけた舞い手により構成されている。昭和10年頃より戦争で人手不足となり、獅子舞を奉納することができず10年以上中断したが、その後は祭日毎に神社に奉納してきた。平成10年2月6日みどり市指定重要無形民俗文化財に指定。

【小中獅子舞】みどり市
周辺地図 東町小中733(鳥海神社境内)
交通アクセス わたらせ渓谷鐵道 小中駅下車→徒歩(15分)
お問い合わせ みどり市教育委員会文化財課 (TEL 0277-76-1933)
link みどり市ホームページ