新井八幡宮太々神楽

632ac425179bb556578696.jpg 『ぐんまの神楽シンポジウム報告書』より

名称 新井八幡宮太々神楽(あらいはちまんぐうだいだいかぐら)
伝承地 新井
期日 4月15日前後の休日
概要 村指定文化財(昭和46年5月10日指定)

出雲流神楽で、八幡宮の春の祭典にて天下泰平、五穀豊穣、悪疫退散を祈念して奉納されている。

明治時代の初め頃に総社神社の太々神楽を受け継ぎ、新井地区の氏子によって引き継がれている。 明治時代には神楽関係者を「太々神楽役者」と呼び、契約規律を定めて運営されていたという。 大正時代の末からは「太々神楽講」 と称するようになり現在に至っている。

伝承当時の舞座数は、男子舞21座、乙女舞15座を奉納していたが、現在は15座ほどが奉納されている。これに必要な面・装束その他の品目は46種、100点を超えている。

【八幡宮太々神楽】榛東村
周辺地図 新井668 (新井八幡宮)
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