大峯神社太々神楽
名称 | |
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伝承地 | 嶺町 |
期日 | 中断中(5月八十八夜) |
概要 | 江戸の末期頃より伝わった神楽で、演目については下南室太々神楽より取り入れられたと伝えられている。昭和35年頃に一度中断されたが、昭和48年、当時の青年団をやっていた仲間15人位により引き継がれてきたもので、その際に4つほどの舞が無くなったが、「大祓」「天狗の舞」「四神」「鈿女」「岩戸」「鯛釣り」「小屋根」「鍛冶屋」「火の神」の9座が受け継がれた。中でも、集まった子供たちにお菓子などを配る「鯛釣り」の舞は、ひょっとこやカッパも登場し、大変賑わう演目であった。また、以前は神楽の奉納日にあわせてバザーやうどん作り等、町のお祭りも行われ、町全体が大変な盛り上がりを見せていた。 大峯神社境内にある神楽殿は町全体の応援により平成7年頃に新築されたものである。保存会員の中に大工さんが居た事もあり、地元住民によって建てられた。また、神楽面については神楽殿竣工後に残った資金で趣味の人により作られたものである。 【大峯神社太々神楽】前橋市 |
周辺地図 |
嶺町 (大峯神社) |
交通アクセス | バス停(嶺公民館前)より徒歩約1分 |
お問い合わせ | 前橋市教育委員会 文化財保護課 027-280-6511 |
link | 前橋市ホームページ |