新井獅子舞
名称 | 新井獅子舞 |
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伝承地 | 新井 |
期日 | 6月八幡神社ホタル祭、9月1日火祭り、10月9日前後の休日 八幡神社秋の例大祭 |
概要 | 享保年間より伝承されたと伝えられ、又現甘楽町那須から伝えられたとも云われ二説あるが、定かではない。 創設時地域戸数40戸と云われた江戸期新井村が、南北に分割統治されていた時代に北と南に各一組の獅子連を持ちながら北組は幕末に廃絶したが、南組は現在の「榛東村第9区」住民によって継承されており、推定460年位の歴史を有していると記録があり、流派は稲荷流(別名:柳流)とされている。 毎年春は4月15日、秋は10月9日に行われてきた八幡宮例大祭にて「天下泰平五穀豊穣・悪疫退散家内安全」を祈念して舞を奉納して来たが、 近年は10月の休日に行われる秋の例大祭のみの奉納で、他に毎年の9区夏祭り、浅間様火祭り、村内幼稚園行事と老人保養施設に慰問事業として演舞活動を実施している。 活動経費は9区住民からの年間毎戸会費による浄財と、榛東村無形文化財事業支援経費により運営されている。 本文化財保存・継承も、若い後継者の確保に苦悩しており先人から受け継いだ無形文化財の継承に地域住民の暖かい御理解とご支援を仰ぐ次第である。 演目は、振り込み、花吸い、ぼんてん、橋がかりなど。 昭和46年5月10日榛東村重要無形民俗文化財指定 【新井獅子舞】榛東村 |
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