溝祭三宮神社獅子舞

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名称 溝祭三宮神社獅子舞(みぞまつりさんのみやじんじゃししまい)
伝承地 大字大久保字宮
期日 4月第1日曜日(三宮神社春祭)
概要 古くは天正年間からあった獅子舞であると伝えられ、氏神三宮神社に奉納されてきたものである。この獅子舞は、稲荷流佐々良獅子舞といい毛獅子3頭で舞う。 20年に1度位は本祭礼といい、大久保の屋台5台の先頭に立って氏神に奉納された。また、雨乞い獅子としても有名で、旱天続きで作物が枯れるというような年には、船尾滝にのぼり雨乞い祈願をすると必ず恵みの雨が降るというので、遠くの村々まで評判になった。慶応2年村中で稽古した後明治10年獅子歌として書かれた本が現在伝わっている。演目が16種ほどある。

【溝祭三宮神社獅子舞】吉岡町
周辺地図 大久保1-1
交通アクセス 町道宮田―大薮線 三宮神社入口バス停(関越交通)下車、北約200m
お問い合わせ 吉岡町教育委員会文化財センター(0279-54-9443)
link 吉岡町文化財センターホームページ、吉岡町の三つの獅子舞(町指定重要文化財)YouTube動画