多比良神社獅子舞

5f80168d862ae476798370.jpg 農業祭り

名称 多比良神社獅子舞(たいらじんじゃししまい)
伝承地 吉井町
期日 4月中旬
概要 多比良神社獅子舞の由来については、その起源、伝説等詳らかに出来ないのが残念である。主として多比良神社に奉納する獅子舞である事から、神社の再建当時の状況やその他の状況から推測して、室町時代より舞い始められたものらしい。というのも現在の獅子に古い獅子頭が三頭あるが、鑑定の結果、室町時代の作品であることがわかった。その獅子頭で踊り続けてきたが、その後形の良い獅子頭を買い入れて使用し現在に至っている。

流派は、黒熊流、特に踊りの激しい獅子舞である。かつて、多比良神社の氏子、西組、中組、新堀向平の地区で長男しか獅子舞を継承することが出来なかったが、現在では、年齢性別関係なく継承することができる。

演目は、「小庭の舞」「花見の舞」「寝て金捜しの舞」「剣の舞」など。

【多比良神社獅子舞】高崎市
周辺地図 吉井町多比良2243(多比良神社)
交通アクセス
お問い合わせ
link