多比良谷獅子舞
名称 | |
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伝承地 | 吉井町多比良 |
期日 | 3月最終日曜日(阿夫利神社大祭) |
概要 | 当地の獅子舞は阿夫利神社と弘法大師により刻まれたと伝わる摩崖仏不動尊に毎年春の祭典、災厄祓り、村内安泰、五穀豊穣、等を祈願し奉納されて祈る。 舞の流派は稲荷流で一人立ち、雄獅子二頭雌獅子一頭の獅子でカンカチが入り4人で舞う舞である。正徳年間(1710年代)仏教と共に当地に伝えられた。何せ村が小さい為、活動休止を余儀なくされがちな獅子舞も現藤岡市の飯塚国蔵により中興されて現在に至っている。 発足当初の頭(カシラ)や文献は残っていないが中興された後の頭(カシラ)は何度か修理されて現在に至っている。現頭(カシラ)は平成20年に行政の力添えで新調し従来の頭(カシラ)と寸分違わない出来映えとなり谷組獅子舞保存会として安堵している。 旧の頭(カシラ)は村の宝として大切に保存し祭りの際には公開している。 演目は、「花吸い」「殿車」「岡崎」「天狗拍子」など。 【多比良谷獅子舞】高崎市 |
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多比良(阿夫利神社) |
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