川和獅子舞

5136b45bc93b1441881103.JPG 川和獅子舞(上野村教育委員会提供)

名称 川和獅子舞(かわわししまい)
伝承地 大字川和
期日 9月27日に近い日曜日
概要 由来は詳らかでないが、長野県の諏訪神社関係の人が明治の初めに、尾附(現、神流町)と川和に教えにきたと言われている。大正の半ば頃、獅子舞は廃れていたが、江川一松という目の不自由な人が笛をよく知っていて、村人にお囃子を教え獅子舞を復興させたと言われている。一人立で三頭の獅子舞である。宿から子供獅子がスリ出して七庭舞ってから集落を一巡し神社に行き、大人達と交替する。舞台で七庭舞い終わると神社から降りてきて翌年の宿にスリ込みをする。宿は順番に務めてきたが、最近ではスリ出しスリ込みはお寺を使うようになった。

【川和獅子舞】上野村
周辺地図 川和217
交通アクセス 上信越自動車道 下仁田インターから車で35分
お問い合わせ 上野村教育委員会(TEL 0274-59-2657)
link 上野村ホームページ