白山神社獅子舞
名称 | |
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伝承地 | 馬山白山 |
期日 | 中断中(10月中旬の土曜日) |
概要 | 古文書に依ると、加賀の白山権現〈村上天皇の皇子村兵部少輔の氏神〉を信州小懸郡真田へ引鎮座その頃が天亀3年。真田より西上州甘楽郡白山へ引鎮座その頃が天正2年とあり、今より約400年前である。その後、白山神社の神殿神楽殿倉庫が火災に遇い、その時、獅子頭諸道具古文書を焼失した為、獅子舞の起源由来について詳らかでない。 古老の言伝に依ると、天明年間に現在の所に神殿を再建し、その時代に作った獅子頭を現在伝承致しているそうだ。白山の重箱獅子と呼ばれ近郷より親しまれ、毎年10月の白山神社例祭の宵祭りには天下泰平五穀豊穣悪疫退散を祈願し、夜の明けるまで舞を奉納し、昭和38年迄続けて来た。その後中断していたが、最近郷土芸能が盛んになり白山も獅子舞再開の気運が盛り上がり、昭和54年1月部落新年会に獅子舞保存会を設立した。 演目は、基盤、松掛、笹掛、綱掛、弊掛。 【白山神社獅子舞】下仁田町 |
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白山(馬山白山神社) |
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