白倉の神楽舞

652df3f712f00914574174.jpg 甘楽町教育委員会提供

名称 白倉の神楽舞(しらくらのかぐらまい)
伝承地 白倉
期日 10月第3日曜日 11月3日民俗芸能大会
概要 この神楽舞の起源は不明であるが、江戸時代後期頃と推測されている。白倉神社の秋季例祭日に境内等で奉納されてきた。また、地域の慶事や不幸等があった時もその家の座敷や庭などで舞われ、魔物や邪気を払い去り、天下泰平や家内安全等を祈った。舞は、二人立ちで、先頭の御幣かつぎ、次に神楽堂、この堂の左後ろに太鼓が付き、笛、鉦、拍子木等で構成される。演目は、岩戸開き・剣の舞・本庭の舞・下り葉(盛り羽)の舞の4座であり、剣の舞を除いて道化がでる。平成11年(1999)4月27日町指定重要無形民俗文化財。

【白倉の神楽舞】甘楽町
周辺地図 大字白倉 (本村公民館)
交通アクセス 上信電鉄 上州福島駅からタクシーで約10分
お問い合わせ 甘楽町教育委員会(教育課)0274-64-8324
link 甘楽町ホームページ