造石の獅子舞

5df2fc487bea7376725605.JPG 甘楽町教育委員会提供

名称 造石の獅子舞(つくりいしのししまい)
伝承地 大字造石地区
期日 不定期 11月3日民俗芸能大会
概要 この舞は、江戸時代の文政年間(1818~1829)に熊倉流を継承した一人立ち三頭獅子であるが、盛んに舞われるようになったのは、明治16年(1883)頃からである。舞には鎮守参りと平庭があり、鎮守参り(造石地区の土地の守り神の5社に奉納する)は、笹掛り・梵天・花笠・剣があり、平庭(各家の庭など、どこの場所でも獅子を振ることができる)には、毬掛り・もどり木・耳かき・羽やすみ・しづめ・だきばち・雌獅子隠し・綱掛りがあり、全部で12庭がある。昭和63年(1988)町指定重要無形民俗文化財。

【造石の獅子舞】甘楽町
周辺地図 大字造石地区
交通アクセス 上信電鉄 上州新屋駅から徒歩で約10分
お問い合わせ 甘楽町教育委員会 (教育課)(0274-64-8324)
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