梅ノ木平の獅子舞

5df2fd4c6ea1b788318184.JPG 甘楽町教育委員会提供

名称 梅ノ木平の獅子舞(うめのきだいらのししまい)
伝承地 大字秋畑
期日 10月第2土曜日・日曜日 11月3日民俗芸能大会
概要 この獅子舞は、平安時代最末期の源平合戦(寿永4年、1185)で源義経軍に加わり、屋島(香川県)の合戦で扇の的を射ぬいて武勇を馳せた那須与一宗高が出陣の際に伝授したものと言われている。当地には与一がしばらくの間滞在していたという伝承がある。黒熊流の筆頭と伝えられ、服装も手甲・脚絆・草鞋履きとして特徴がある。獅子舞は、一人立ち三頭獅子であり、舞は13庭あったが、現在では宮参り・剣の舞・小庭・雌獅子隠しなどが舞われている。昭和45年(1970)町指定重要無形民俗文化財。

【梅ノ木平の獅子舞】甘楽町
周辺地図 大字秋畑梅ノ木平地区(梅の木平住民センター)
交通アクセス 上信電鉄 上州福島駅からタクシーで約20分
お問い合わせ 甘楽町教育委員会 (0274-64-8324)
link 甘楽町ホームページ