稲含神社のお筒粥神事
名称 | |
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伝承地 | 大字秋畑 稲含神社 |
期日 | 1月7日前後の日曜日 |
概要 | この神事は、毎年正月7日の七草の日前後の日曜日に行われている。古くは稲含神社で行われていたが、現在は那須集落の里社に、宮司・助手・祭世話人・氏子総代・区長らが立ち会って行われる。篠を一定の長さに切って、33本の管を作り、麻縄でスダレ状に編んで、粥の中に入れて立てておく。宮司は粥が煮えるまで祝詞(ノリト)をあげ、おはらいを繰り返す。煮あがると篠を取り上げ、それぞれの篠管を割って見て、米粒の入り具合で、その年の作物の豊作や凶作、天候の照り降り等を占うものである。昭和42年(1967)町指定重要無形民俗文化財。 【稲含神社のお筒粥神事】甘楽町 |
周辺地図 |
大字秋畑那須地区 |
交通アクセス | 上信電鉄 上州福島駅からタクシーで約30分 |
お問い合わせ | 甘楽町教育委員会(0274-64-8324) |
link | 甘楽町ホームページ |