小幡八幡宮の屋台ばやし

5df2ff5c8961a250555335.JPG 甘楽町教育委員会提供

名称 小幡八幡宮の屋台ばやし(おばたはちまんぐうのやたいばやし)
伝承地 大字小幡 横町・上町・中町・下町
期日 5年毎(R6・R11・R16予定)
概要 屋台(山車)各町で1台ずつ保有し、4台とも鉾や薙刀を立てない。制作された年代は不明であるが、江戸時代の文化期(1804~1818)以降補修の記録が無いため、文化期以前に制作されたものと思われる。上層部の柱などの彫刻や彩色は精巧に施されている。

飾り人形 歌舞伎の忠臣蔵の舞台に因んだ人形類一揃えである。4町の共有であり、祭りのつど、各町内の「出し物」により配分し合って飾り付けを行う。現在では「織田信長」、「風林火山」、「水戸黄門」など歴史的に広く知られている人形が飾り付けられている。

屋台ばやし 馬鹿ばやしが主軸であり、さんてこ・おうがさき・しっちょま・ちはや・どっこいどっこい・おおま、の各はやしがあり、4町共通であるが、笛の調子等多少の相違がある。平成3年町指定重要有形民俗文化財

【小幡八幡宮の屋台ばやし】甘楽町
周辺地図 小幡 (小幡八幡宮)
交通アクセス 上信電鉄 上州福島駅からタクシーで約10分
お問い合わせ 甘楽町教育委員会 (0274-64-8324)
link 甘楽町ホームページ