四万太々神楽

6318179040d66012453890.jpg 『ぐんまの神楽シンポジウム報告書』より

名称 四万太々神楽(しまだいだいかぐら)
伝承地 四万
期日 5月3日 ※中止中
概要 昔から寺社平地区には神楽があって、天神様の縁日や五月の愛宕山の祝日には、それぞれの神楽殿で奉納された。当時は装束等も手作りで揃わず、出し物は「天狗」「おかめ」「ひょっとこ」「えびす様」など見易い場面、踊りやすい場面を得意な人が踊っていたらしい。明治の中頃には、神社の合祀により貫湯平の稲裹神社に4月1日に奉納された。その頃は、西中之条より折田神主が泊込みで振り付け、おはやし小道具、順番等を指導して、今の初座から結びまで経路順に行なわれるようになった。更に大正天皇の御大典記念に装束等を新調し全部が整った。 当時は神楽はあっても装束の無い所があり、他地区に貸し出しもしたらしい。 その後、 昭和37年に一揃い、 昭和60年に三揃いと整えてきた。

【四万太々神楽】中之条町

※中止中
周辺地図 四万 (稲裹神社)
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