羽根尾獅子舞

65af60683c359103641509.jpg 長野原町教育委員会提供

名称 羽根尾獅子舞(はねおししまい)
伝承地 羽根尾
期日 4月10~11日
概要 羽根尾の獅子舞の創始は明らかでないが、1570年頃、羽根尾城主の海野一家が諏訪神社に奉納したのが始まりとの伝承もある。現在の舞は明治の頃の様式を伝えているという。大正5年頃、嬬恋村大笹に伝わる獅子舞より伝授を受けておりこのことにより長野原の獅子舞と同じ流れを汲むとも考えられる(「長野原町の民俗」参照)。

毎年、羽根尾神社の春祭りに演じられている。まず4月10日午後3時頃、神社の社務所にて舞初めをし二手に分かれ地区内を各戸まわりする。翌11日の祭典当日神社にて奉納舞が行われる。昭和47年「羽根尾獅子舞保存会」が結成され伝承に努めている。

演目は、道中ばやし、幕の内、本舞である。

【羽根尾獅子舞】長野原町
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