古賀良神社獅子舞
名称 | |
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伝承地 | 大戸 |
期日 | 11月中旬 |
概要 | 流派は三国法眼流。 獅子舞がいつ頃からはじめられたかは定かではないが、口伝によると、往古上大戸に諏訪神社があり、本殿修復のため境内の大木を処分した際に、売上金の一部で獅子頭を購入した。村民の家内安全と五穀豊穣を神社に祈願する折りに獅子舞を奉納したのが始まりで、およそ300余年前と言われている。 前群馬郡榛名町斉渡の「北野神社奉納獅子舞」の口伝に、天明年間の頃に、信州より吾妻郡を経て当群馬郡につたわるとのこと。 そのため古くから吾妻郡の泉沢や古賀良神社獅子舞と舞の交流があったといわれている。 村に居住する長男、または次男を主体として行い、稽古は、当番にあたる宿の土間や板の間で厳しく行われていたが、晴れの舞台となる祭礼当日は、指導者は振り子に対し一切の苦言は申さなかったという。 残念ながら後継者不足にて12年の中断があったが大戸区全体に呼びかけ、昭和62年に獅子舞保存会が結成され復活となり現在に至っている。 演目は、宮振り、どじょう猫、岡崎、デンヂ、チャーリャウトなど。 【古賀良神社獅子舞】東吾妻町 |
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古賀良神社 |
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