吉田西里神楽

49f6b7335ace4824693489.jpg 納涼祭時の上演風景(大泉町教育委員会提供)

名称 吉田西里神楽(よしだにしさとかぐら)
伝承地 吉田西地内
期日 中断中(不定期)
概要 この里神楽は、伝承によると江戸時代末期から明治初期頃に始められたといわれ、出雲流神楽に演劇性の高い江戸神楽や神話的要素の強い岩戸神楽、さらに太々神楽等の要素を取り入れた東毛地方に分布する神楽の系統に入るものとされている。

特に会話を交える特徴を有し、古くから春秋の祭りには上演され庶民の楽しみとされていた。演目には「三番叟」「岩戸開き」「にんば(種まき)」「えびすさま」「刀鍛冶屋」「ひょっとこおかめ」「狐つり」の7つがある。昭和59年10月12日町の重要無形文化財に指定。

【吉田西里神楽】大泉町
周辺地図 大泉町吉田(白山神社)
交通アクセス 東武鉄道 小泉線 西小泉駅より車で約10分
お問い合わせ 大泉町教育委員会 生涯学習課 (TEL 0276-63-3111)
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