込皆戸操り人形式三番叟
名称 | |
---|---|
伝承地 | 粕川町込皆戸 |
期日 | 10月中旬~下旬の日曜日 |
概要 | 粕川町込皆戸(こみがいと)には「サンバサマ」と呼ばれる人形頭とともに、大胡城主 牧野康成の息女鶴姫の悲しい伝説が伝えられています。牧野康成は徳川家譜代の家臣で、家康の関東入府に伴い大胡に配属された大名であったが、やがて康成が越後へ転封となると、業病を患っていた鶴姫は、1人静養のために込皆戸の地に取り残されてしまった。込皆戸の三番叟(さんばそう)は、この鶴姫を慰めるために側に仕えていた家来が、三河から持参した人形で舞って見せたのが始まりといわれている。 長年続いてきた込皆戸の三番叟は、明治初年頃にいったん途絶えていたが、平成10年に地元有志の努力により、復活することができた。以来数々の上演を重ね、込皆戸の郷土芸能として定着しつつある。 【込皆戸操り人形式三番叟】前橋市 |
周辺地図 |
粕川町込皆戸 白山神社 |
交通アクセス | 上毛電鉄「北原駅」下車、徒歩にて15分 |
お問い合わせ | 前橋市教育委員会 文化財保護課 027-280-6511 |
link | 前橋市ホームページ |