八幡原大和舞太々里神楽

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名称 八幡原大和舞太々里神楽(やわたばらやまとまいだいだいさとかぐら)
伝承地 八幡原町
期日 4月2日・10月8日
概要 八幡原太々神楽は、若宮八幡宮の春秋例祭の一環として始まった。 大正12年3月15日の春祭りに初めて奉納され、地元はもとより滝川地域の大きな行事として親しまれてきた。 伝来を遡ると、この神楽は八幡原町の対岸にある多野郡小野村立石神社(現在の藤岡市立石)に伝わる神楽を伝授されたものである。立石の神楽はさらに埼玉県秩父郡吉田町井上の貴船神社へと続く。貴船神社の神楽は190年前頃に江戸神楽の流れとして伝えられたといわれている。 この神楽も時代と地域の生活様式の変化に流され、昭和40年代後半から徐々に衰退し、後継者難とも相まって活動中止となった。しかし、滝川地区や町内の皆さんの応援により、平成5年の春祭りから復活。 活動を継続していくために保存会を発足させ、会員を中心にその活動を継続し、地域に伝わる伝統芸能の伝承に努めている。

【八幡原大和舞太々里神楽】高崎市
周辺地図 八幡原町2052-1 (八幡原若宮八幡宮)
交通アクセス
お問い合わせ 高崎市総務部文化課(TEL 027-321-1203)
link 高崎市ホームページ