おひながゆ
名称 | |
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伝承地 | 大字乙父 |
期日 | 4月3日 |
概要 | 毎年4月3日の一月おくれの桃の節句に、神流川の河原で行われる子供達の民俗行事である。その由来は、昔、神流川の上流から流されてきたお姫様を村人が助け、河原に城を築いて住まわせ、粥を炊いて慰めた故事によるという。子供達は、4月3日に備えて、河原の石で「お城(円形の囲い)」を作る。当日、そのお城の中に、こたつやお雛様を運び込む。そして、石でカマを築き、粥を炊いて食べたり、遊んだりして一日を楽しく過ごす。平成10年(1998)12月に国の選択無形民俗文化財に指定された。 【おひながゆ】上野村 |
周辺地図 |
大字乙父 |
交通アクセス | 上信越自動車道 下仁田インターから車で35分 |
お問い合わせ | 上野村教育委員会(TEL 0274-59-2657) |
link | 上野村ホームページ |